Vol.04

牛と人の関係

「お〜い、〇〇(あだ名)こっちおいで! ….嫁さんが名前つけてるんですよ」
「この子と撮ってほしいです!私のお気に入りで”オッサン”って呼んでるんです。耳標(牛の個体管理番号)が03だから」

出産、搾乳、おやすみ、このサイクルを3〜4回繰り返す牛たち。役目を終えた牛たちは加工食品や肥料、革製品などに利用されます。つまり人と牛の関係は大体5〜6年。

私が現場で感じることは、農家さんの牛への愛情。ただ、ペットのように深く愛してはいけないような。「経済動物」として割り切った上でお互い信頼し合ったような愛情のような。

そういったものを感じながらカメラを向けています。

そのほかのエッセイ

Vol.01
美味しい牛乳は美味しい草から_サムネイル画像

美味しい牛乳は美味しい草から

牛たちの餌といえば牧草。美味しい牛乳を出してもらうには、まず美味しい餌から。

Vol.02
牧草の漬物_サムネイル画像

牧草の漬物

刈り採った牧草は、発酵させて長期保存。これが「サイレージ」といって、牧草の漬物のようなもの。

Vol.03
どっちが好き?_サムネイル画像

どっちが好き?

ところで、牛たちはサイレージと青草どっちが好きなんでしょう。気になることです。