Vol.13

牛舎の違い

牛舎には色々なタイプがあります。私が見てきたもので大きな違いは大体3種類。
自分でミルカーを移動しながら搾乳する「つなぎ牛舎」 牛を牛舎にいれたら、ミルカーをつけるだけ「パーラー」 自動でミルカーをつけて搾乳してくれる「ロボット牛舎」

牧場の規模や投資のタイミングなどで、そのスタイルは様々です。決して、良い悪いではありません。そこには牧場主の考え方がよく反映されています。「美味しい牛乳を搾る」このゴールはみんな同じです。

それにしてもロボット牛舎を最初見た時は驚きました。それぞれの牛が固体管理されていて、搾乳の時間になったら自動的にやってくるのです。その時間前にやってきてもゲートは開きません。全自動でミルカーが装着され、搾乳完了。そして次の牛が次々にやってくる・・・。

テクノロジーの進化によって酪農家さんは随分楽になったと思います。そして、酪農戸数が減りどうしても大型化が求められる今の時代をよく反映しています。
変わらないもの、変わりゆくもの。牛舎の違いを見て感じます。

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